【劇団ぼるぼっちょ】「クラブシャーリー」を観てきました
劇団ぼるぼっちょの「クラブシャーリー」という劇を観てきました。
12月7日から12月22日までの公演の3日目ということで役どころ含めてネタバレなしの感想を書いていきます。一年ほど前にもぼるぼっちょの劇を見に行ったことがありました。その時に最後にアンケートがあったので今回は自分で筆記用具を持って行きました。今回もアンケートがあったのでこれから見に行く人が読んでいたら持っていくといいと思います。
場所は以前の時と同じ「ザ☆キッチン中野」というところで、とても舞台が近くて全編マイクなしの演技、歌を見ることができてすごく贅沢な時間だったと思います。普段あまり観劇はしないのですが幕が開く前の真っ暗になる時間がすごく好きだなと感じました。
今回の僕の一番の目当ては元ベイビーレイズJAPANの林愛夏さんの出演でしたが、本当に近くでマイクを通さない生の歌を聞けてダンスも表情もしっかりと見ることができました。まなつちゃん以外の演者の方もダンス、歌、演技もすごく迫力がありました。特に男性陣の歌はマジでマイクなしなの?と思ってしまうくらいすごかったです。
「林愛夏のうにょうにょルーム」を観ているとまなつちゃんは成長の度合いが早いので、この公演中も共演者の方を観て成長していくんだろうと思います。まだ2週間ある公演の中での3日目なのでこれからどんどん良くなるのかなと思うと複数回観ても面白いだろうなと感じました。
ストーリーはコメディ調で肩の力を抜いてみることができて楽しかったです。舞台が「クラブ」なので以前観た「ラ・ドンベラ・ナールシュット」の時よりも歌やダンスの要素が多かったと思います。「ラ・ドンベラ・ナールシュット」の時にも思いましたが、登場人物の名前が西洋風というか独特なのですが、自然と呼びかけたり、歌に乗せられると耳に残って気にならないのがすごいと思いました。