zwid’s blog

主に自分の好きなものについて書きます。

【観劇】劇団ぼるぼっちょの「ラ・ドンベラ・ナールシュット」を見てきました

観劇のきっかけ

僕が毎週欠かさず見ているネット配信番組「林愛夏の音楽準備室2」に出演されている作曲家、編曲家の杉田未央さん(通称:みおちゃん)が番組内でこの劇のことを告知されていました。劇を見に行くこと自体初めてだったんですが、みおちゃんが面白いというのであれば面白いんだろうという気持ちで行ってきました。

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感想

 僕が見に行ったのが1/20の14:00からの回で「ラ・ドンベラ・ナールシュット」の初回公演でした。千秋楽が1/31ということなので、ネタバレにならないように感想を書いていきます。

会場は40~50人くらいのお客さんで満員になるくらいの広さでとても舞台が近かったです。劇が始まる前に照明がいったん真っ暗になるときはすごくワクワクしました。始まってからは演者の人の表情がよく見えました。音楽劇ということで歌を歌う場面が多かったのですが会場の狭さもあって演奏も歌も迫力がありました。演奏に関してみおちゃんのピアノだけではなく、出演者の人が舞台の端で待機しながらタンバリンや打楽器を演奏するというのも見ていて新鮮でした。

場面が転換するときなどに小道具を演者の人が移動させるのですが、急に移動するのではなく、何気ない会話のなかで移動させたり、小道具のチープさをネタにしたりしていて小道具の使い方が面白かったです。小道具など全体的に「手作り感」があったのですが、それが「素人っぽさ」になっていなくてすごいと思いました。

ストーリーも愉快な話で面白かったです。個人的に碓井菜央さんと林勇輔さんのキャラがツボでした。「家族」とか「宝物」がキーワードなのかなと思いました。

初めての観劇でしたが楽しい時間を過ごせたので良かったです。

備考

・強制ではないですがアンケートがあるので何か書くものを持っていけばよかったと思いました。(鉛筆の貸し出しはあります)