チカマツからはじめまして大矢梨華子です!Vol.3
昨日、9/25に大矢さんの定期ライブ「チカマツからはじめまして大矢梨華子です!Vol.3」を観に行った。
最初に大矢さんがアコギで2曲。シッティングでの演奏で観客が自然と座ってみるような感じになった。演奏したのはモクベンという番組で大矢さん自身が作詞作曲した「僕はまだ恋を知らない」「僕らは生きていく」。ギターはまだ不慣れな感じがありつつやっぱり歌う表情はとても良かった。
ゲストは3組でいづれもアコギ一本と歌だけの構成だけどそれぞれ個性豊かだった。
・ミヤ
MCにめっちゃマイペース感があった。MVの夜という曲をこの日も演奏していたけどかなり好き。
・Streptocarpus(ストレプトカーパス)
HOTLINE2019という大会の中部四国地方で優勝したとのこと。まだ今年の3月に高校を卒業したばかりらしいけれど歌もギターも上手かった。
・西方梨帆
歌だけでなく語りから入る曲も多くて独特の空気感があった。小説や舞台の脚本もやっているという事で多才。大学生らしい凄い。
最後に大矢さんがバンドバージョンでライブ。
アコギ3連発から雰囲気がガラっとかわり一曲目はTRIRATTAでコールアンドレスポンス。その後のMCでは冒頭のアコギにはちょっと後悔があってTARIRATTAで盛り上げようとしたらちょっと空回りしたとのこと。
2曲目は曲名がわからない。以降はトワイライト⇒僕らは生きていく⇒僕はまだ恋を知らない⇒響けプレリュード。
「僕らは生きていく」の曲前には前日でちょうど1年を迎えたベビレ解散にも触れてくれてくれた。内容はざっくりうろ覚えだけど「あの日から心にぽっかり穴が開いたままの人も、少しずつ穴を埋めていってる人もいる。この曲は聞く人によって色んな受け止め方で聞いてほしい。悲しい曲と思う人、この曲に背中を押される人、本当に人それぞれで受け取ってほしい」という感じだったかなぁ。
曲名から「僕らはここにいる」を思い出したのもあってジーンときた。歌詞もうろ覚えだけどサビのあたりで次のような箇所があった。「まだまだ僕らは生きていく。満たされない日々を生きてく。伝えられなかった言葉ずっと忘れないように」
じっくり聞きたくなる曲だしこれからもっと育っていくんだろうと思った。
ラストの「響けプレリュード」はすでに定番曲という感覚もあってとても盛り上がるし、ベビレの始まりの曲であり最後の曲である「ベイビーレイズ」が思い出された。
アンコールでは「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」を4人で歌った。こちらもシッティングだったので観客も座って見た。しっとりした曲調が心地よかった。
帰りの物販ではミヤさんのCD、大矢さんの誕生日の前夜祭のチケットとジャケットが新しくなった響けプレリュードのCDを購入した。チケットだけ買うつもりだったけど新しいジャケットが格好良すぎた。
サイン会では新曲がよかったのと新しいジャケットが格好良いという事を伝えられたので良かった。