大矢梨華子生誕祭2019
10/29、30と大矢さんのバースデーカウントダウンイベント、バースデーライブを観に行った。
カウントダウンイベント
場所は浅草九劇、イベント自体は20時30分の開始から24時30分まで。平日の深夜という条件だったけど席はほぼ埋まっていた。チケットの番号が早くて最前列で見ることができた。
イベント後に終電を逃した人のための企画があって、マネージャーの澤藤さん含めた飲み会かなおすけチャンネル生配信の観覧のどちらかを選べた。自分はなおすけチャンネルの方を観に行った。
イベントの冒頭は高見さんと大矢さん二人でのトーク。バースデー前夜祭イベントということと、高見さんがMCということもあってか、大矢さんが高見さんにじゃれつくような感じでしゃべりスタとは少し雰囲気が違った。
ゲストも豪華で大矢さんと縁のある人が集まっていた。江野沢愛美さん、高橋胡桃さん、碓井玲菜さん、三四郎の相田さん、DJフクタケさん、澤藤マネージャー。マネージャーが普通にゲスト枠に座ってるのはなかなかシュールだった。相田さんが語る澤藤マネージャーのエピソードのインパクトが凄かった。仕事終わりに公園で飲みたがるらしいw
ゲスト企画で大矢梨華子王というのがあった。大矢さんに関するクイズを出題して、正解すると10ポイントで最終的にポイントが多い人が優勝するのだけれど、1問目のフルネームを漢字で書くという問題の正解者が相田さんと澤藤マネージャーだけだったのが笑った。華の字を間違えるパターンが多かったけど碓井さんだけ大矢が大失になっていた。
出題の中で9nineのちゃあぽんがビデオ出演してくれた。オファーはしたけどスケジュールの都合でイベントには参加できなかったという事だった。ビデオはハワイで撮られたとのことでめっちゃはしゃいでいる様子だったのと誕生日のお祝いコメントが強風で聞き取りづらかったのが面白かったw
途中で碓井さんが翌日の仕事のため早めに帰ってしまった。もともとゲスト席が一つ空いていていたので席二つ空くことになった。空いた席にはゾフィーというお笑いコンビの方が来てくれた。今年のキングオブコントのファイナリストで相田さんと仲がいいというのと、大矢さんが個人的にライブに行くくらいファンという事だった。失礼ながら自分は知らなかったのと観客も知らない人が多かったようで、登場されたときにあまりリアクションできなくて申し訳なかった。
「ふくちゃん」という腹話術の人形を使ったゾフィーのコントを大矢さんがやってみるというくだりがあったけど、可愛らしくて面白かった。
大矢梨華子王の最後にゲストが投げたマシュマロを大矢さんがキャッチできれば投げた人に100ポイントで逆転できるという種目があった。デモンストレーションで大矢さんが投げて高見さんがキャッチするのだけが成功して、あとの本番は誰も成功しなかったw。
失敗したマシュマロがたまたま元々マシュマロが入っていた容器に入ったのDJフクタケさんが50ポイント獲得し、初代大矢梨華子王になった。
ちなみに、カウントダウン後に試しに高見さんが投げて大矢さんがキャッチするというバージョンを行った所そちらは成功していた。大矢さん、高見さんはお互い成功させていて凄かった。
23時頃から休憩になった。30分のはずだったけど伸びて23:50を超えたからカウントダウン間に合うのか客席がかなりざわざわしていた。7分前くらいに大矢さんと高見さんが出てきた。
24:00ちょうどにクラッカーを鳴らすみたいなサブタイトルがついていたけど九劇が火器厳禁なためクラッカーは駄目だった。大きな風船を代わりに用意していたらしいけどそれもトラブル?で出てこなくて結局、観客全員で「パーン」と言うシュールな事になったw
カウントダウン後にファンの有志が作ったメッセージを渡したり、紙テープを投げてみんなで大矢さんにおめでとうを言ったりした。ニコニコだった大矢さんが嬉しくて泣いていたのが凄く印象的で嬉しかった。
イベント後にはなおすけチャンネルの生配信を観に行った。
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観覧は多分30人くらいで結構狭かったけど、抽選にならなかったので良かった。配信終了後に希望者がスマブラでオフライン対戦ができた。自分も対戦してもらったけどすごく緊張した。1ストックはとれたので良かった。その後にもアーカイブの2:06:30あたりの、梅肉エキスを希望者が舐めることができたりした。自分も舐めてみたけど梅が苦手なので結構きつかった。ただ梅食べれる人なら普通に大丈夫そうだった。
高見さんを近くで見るのも久々だったし、長時間なのに配信終了後まで色々とやってくれて本当に楽しかった。
九劇を出たのが朝6:00ちょうどくらいだった。イベント中は全然眠くならなかったけど電車に乗ったとたん眠くなって帰るまで寝るのを我慢するのが大変だった。
バースデーライブ
10/30は有休をとっていたのでそのまま昼過ぎまで寝て、大矢さんのバースデーライブを観に行った。
ゲストはcOups.とDreamy Meltsの2組。
cOups.
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Dreamy Melts
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2組ともすごく格好よかった。
大矢さんのライブも楽しかった。最後には初ワンマン決定のお知らせがあった。めちゃくちゃ嬉しかった。ワンマンのチケットが会場で販売されたので購入した。
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しゃべりスタの生放送があるという事でサイン会はなしだった。
帰りの電車でしゃべりスタを聞いていたけど、番組内でアコースティックライブをやったり、ジングルに前日のイベントの音声があったり特別バージョンだった。さらに、大矢さん作のしゃべりスタのテーマソングも発表された。めっちゃいい曲だった。
2日間の締めくくりとしてものすごく楽しかった。
鶴フェス
埼玉県鶴ヶ島市出身のスリーピースバンド「鶴」主催のフェス「鶴フェス」に行ってきた。
会場の鶴ヶ島市運動公園まで家から結構遠いので早めに出発したら、10開始なのに9時過ぎくらいに着いた。到着した時点では雨が降っていてカッパを着ないとダメな感じだったが開会式が始まるころにはかなり雨が弱まって、それ以降はほとんど降らなかったので良かった。
早めについた事でGRAND COLOR STONEというグループのリハーサルを見られた。リハーサル時点でゲスト出演する予定の鶴のメンバーが参加していてサプライズ感なくなるみたいな会話が面白かった。開会式では鶴ヶ島市の市長が挨拶をしたけれど鶴ヶ島市のアピールと自虐がうまく組み込まれていてかなり笑いを取っていた。
メインのステージが2つあるがかなり近い距離で隣同士になっていて、片方のステージを使用しているときにもう一方のステージで準備をするという形で時間のロスを少なくしていた。次のグループがリハーサルを始めるまでかなり早く感じたので大成功だったと思う。
ステージ以外でも色んな出店があって楽しかった。焼きそばや串焼きなんかの定番もあればイタリアンやインド料理もあってバラエティ豊かだった。地元鶴ヶ島の店や鶴がツアーで行った先の店などもあったとのこと。
大矢さんのサイン会終わったので腹ごしらえ 白ワインと牛すじの赤ワイン煮込み食べれるフェスってなかなかないよなー #鶴フェス pic.twitter.com/XndXZOBzV4
— にっちー@改名しました (@HjAkeru) October 6, 2019
このツイートの牛すじ煮込みがとてもおいしかった。出店してたのはこの店らしい。
入場無料という事もあってか昼過ぎくらいからは子供連れのお客さんが増えていたけど子供が遊べるスペースがあったり、ゆるキャラがいたりしてすごくのどかな雰囲気だった。ステージを見て盛り上がることもできるし少し離れてゆっくり過ごすこともできていいフェスだったなー。
大矢さんのステージが自分としてはメインな感じだったけど自分が見た出演者全員かなり盛り上がってて楽しかった。
初っ端の「2人目のジャイアン」や「GRAND COLOR STONE」はコールアンドレスポンスでアドリブを入れて笑いをとったり、一緒に体を動かすことが多くて序盤から一気に楽しめる雰囲気が作られたと思う。
リアクションザブッタ。ロックだけれど失恋とか少し影のある歌詞が多い印象があるけれどライブは楽しい。今日のライブでも演奏された「リード」という曲が恋愛中の自分を犬、相手を飼い主に例えるというヤバい歌詞だけど曲が格好良くて好き。
D.W.ニコルズ。自己紹介の時点でふわっとした不思議な世界観のバンドだと伝わってきた。フランスパンの歌とかヤキタテコールとか独特な感じだったけどMCの感じとかちょうど曇り空が晴れに変わったりしたタイミングと相まって楽しかった。
大矢梨華子。鶴をバックバンドに従える特別バージョン。大矢さんの曲は鶴の曲と比べてテンポが速くて大変らしくドラムのどんさんはリハーサルで足がつったらしい。最後の響けプレリュードでも辛そうだったw。
・僕はまだ恋を知らない
・てるてる坊主(鶴の曲をカバー)
・僕らは生きていく
・TARIRATTA
・トワイライト
・響けプレリュード
「僕はまだ恋を知らない」と「僕らは生きていく」では大矢さんもギターを持ちながら歌うんだけれど以前よりギターを持ちながらでも激しく体を動かしていたように思う。まだまだ良くなりそうで楽しみ。
ステージ後にサイン会に参加したのでその後のグループは遠くから見ることになったけど、イナズマ戦隊にめっちゃ人が集まっていた。楽しそうだったなー。その次のステージでは「つるゴン」というゆるキャラが踊っていてかわいかった。嵐の「ARASHI」と欅坂46の「サイレントマジョリティー」の後、なんとベビレの「恋はパニック」を踊っていて驚いた。大矢さんも恋パニが流れるとは思っていないかったようで少しサインの手を止めて立ち上がってステージの方を見ていた。
BRADIO。最後の曲だけしか聞けなかったけどむっちゃ楽しかった。
SCOOBIE DO。ボーカルがハイテンションかつ盛り上げ上手で曲もカッコいいのでたくさん体を動かして楽しかった。「Funky four」というコールに「Plus one more」というレスポンスを返すのが楽しかった。
鶴。様々な人への感謝を伝えるMC含めて幸せ空間という感じで最高だった。しっとりした曲も、楽しい曲もあって良かった。「踊れないtoフィーバー」がめちゃくちゃ踊って楽しかった。鶴フェスラストの曲になった「ソウルメイト今夜」でみんなで「ソウルメイト今夜は」と合唱するとすごく一体感があって本当に最後まで見ることができて良かった。
全体通してすごく楽しかった。鶴さんもまたやりたいとのことだったのでいつかまた開催されたてほしいなぁ。
チカマツからはじめまして大矢梨華子です!Vol.3
昨日、9/25に大矢さんの定期ライブ「チカマツからはじめまして大矢梨華子です!Vol.3」を観に行った。
最初に大矢さんがアコギで2曲。シッティングでの演奏で観客が自然と座ってみるような感じになった。演奏したのはモクベンという番組で大矢さん自身が作詞作曲した「僕はまだ恋を知らない」「僕らは生きていく」。ギターはまだ不慣れな感じがありつつやっぱり歌う表情はとても良かった。
ゲストは3組でいづれもアコギ一本と歌だけの構成だけどそれぞれ個性豊かだった。
・ミヤ
MCにめっちゃマイペース感があった。MVの夜という曲をこの日も演奏していたけどかなり好き。
・Streptocarpus(ストレプトカーパス)
HOTLINE2019という大会の中部四国地方で優勝したとのこと。まだ今年の3月に高校を卒業したばかりらしいけれど歌もギターも上手かった。
・西方梨帆
歌だけでなく語りから入る曲も多くて独特の空気感があった。小説や舞台の脚本もやっているという事で多才。大学生らしい凄い。
最後に大矢さんがバンドバージョンでライブ。
アコギ3連発から雰囲気がガラっとかわり一曲目はTRIRATTAでコールアンドレスポンス。その後のMCでは冒頭のアコギにはちょっと後悔があってTARIRATTAで盛り上げようとしたらちょっと空回りしたとのこと。
2曲目は曲名がわからない。以降はトワイライト⇒僕らは生きていく⇒僕はまだ恋を知らない⇒響けプレリュード。
「僕らは生きていく」の曲前には前日でちょうど1年を迎えたベビレ解散にも触れてくれてくれた。内容はざっくりうろ覚えだけど「あの日から心にぽっかり穴が開いたままの人も、少しずつ穴を埋めていってる人もいる。この曲は聞く人によって色んな受け止め方で聞いてほしい。悲しい曲と思う人、この曲に背中を押される人、本当に人それぞれで受け取ってほしい」という感じだったかなぁ。
曲名から「僕らはここにいる」を思い出したのもあってジーンときた。歌詞もうろ覚えだけどサビのあたりで次のような箇所があった。「まだまだ僕らは生きていく。満たされない日々を生きてく。伝えられなかった言葉ずっと忘れないように」
じっくり聞きたくなる曲だしこれからもっと育っていくんだろうと思った。
ラストの「響けプレリュード」はすでに定番曲という感覚もあってとても盛り上がるし、ベビレの始まりの曲であり最後の曲である「ベイビーレイズ」が思い出された。
アンコールでは「Swallowtail Butterfly 〜あいのうた〜」を4人で歌った。こちらもシッティングだったので観客も座って見た。しっとりした曲調が心地よかった。
帰りの物販ではミヤさんのCD、大矢さんの誕生日の前夜祭のチケットとジャケットが新しくなった響けプレリュードのCDを購入した。チケットだけ買うつもりだったけど新しいジャケットが格好良すぎた。
サイン会では新曲がよかったのと新しいジャケットが格好良いという事を伝えられたので良かった。
ベビレ解散からちょうど1年
今日9/24でベビレ解散からちょうど1年になった。
「もう1年か~」という思いと「まだ1年か~」という思いが両方ある。
自分は1年前の事なんて基本覚えてないんだけどベビレの解散ライブはよく覚えていて、バスツアーの行きで聞いたしゃべりスタ面白かったなーとか、前夜祭で色んなゲストの人が来てて9nineのひろろのぶっちゃけ面白すぎだろとか、クワイフの森さんが速攻で泣いてて笑ったとか、鶴さんとベビレのメンバーが舞台下に降りてきてみんなで囲んでスマホのライトをふっている中で聞くタイガーソウルの演出最高だったなーとか、よっぴーさんが急遽freshで生配信したのを見たりとか。山中湖は標高が高いから肌寒いかもしれないなんて聞いていたから上着を持って行ったけど普通に暑いし天気もよくて日に焼けまくったとか。
もちろんライブ当日の感覚も。前半はいつもよりもポップな感じのライブだった。謎のマッチョ出てきてマッチョに声援飛ばしたりとか。本当に解散するのかなーなんて考えてた。後半に入ってこれまでの写真をコラージュしたマントをまとったメンバーが出てきて、シーンとした雰囲気の中で夜明けのアカペラが始まったときは鳥肌がたった。ボルテージが上がるライブの中で高揚する気持ちと終わっていくという実感が少しずつ高まっていく。「何度でも」で大矢さんが泣いてからは自分もずっと泣きっぱなしだった。あんなに楽しくて寂しい気持ちになったのは初めてだった。
そんな感じなので「もう1年」という感覚もある。一方で解散後の5人の活動を見ていると「えっまだ1年しかたってないの」と感じる。
・大矢さん
解散前後は歌は歌わずにファッション関係中心にすると言っていたけど、今は歌を歌いつつ、不定期にLiveShopでオススメ商品を紹介したり、オリジナルのグッズを販売したりしている。定期ライブを開催するようになったり、自分で作詞作曲をしたり、バンドを引き連れてベビレの時のようなエモさ全開のライブパフォーマンスが格好いい。曲も着々と増やしつつ、演出面もいろいろと工夫しているように思えるし、見に行くたびに良くなっているのでライブに行くのがとても楽しい。
・でんちゃん
舞台3つやって地上波で連ドラデビューして写真集だして、来年の5月にはホノルルトライアスロンに出るらしい。インスタ見てるといろいろ撮影があって海外にもよく行ってるみたいで忙しそう。舞台やドラマ見てると普通に演技上手いと思う。泣くのを我慢して気丈にふるまう演技が好き。映画に出たりしないかなー。もともとスポーツ万能だったけどまさかのトライアスロンもチャレンジって感じで面白い。プレイボーイのグラビアにもちょくちょく出ていて、評判いいのかなと思うと嬉しい。もうすぐ写真集も発売なので楽しみ。
・まなつちゃん
ミュージカル女優になるべくHMC(ハヤシミュージカルクラブ)を立ち上げて、劇団ぼるぼっちょとコラボした舞台をやったり、林愛夏のうにょうにょルームという番組でミュージカルの指導をされた元劇団四季の望月龍平さん(通称:レジェンド)の舞台に出演したりしている。うにょ部屋でのレッスンで毎週ばしばし成長している姿を見れたのが本当に楽しかった。ベビレ時代の歌のうまさに磨きがかけられてて舞台を見に行くととても楽しい。
・高見さん
舞台に出演したり、なおすけチャンネルというゲーム実況のyoutubeチャンネルを立ち上げたり。ベビレ解散後初の一人仕事だった、舞台「超ピカイチ」はヒロイン役の高見さんが出てきた瞬間にちょっと泣いてしまった(笑)。なおすけチャンネルの初回配信では夜通し10時間くらいスマブラ配信したのがとても楽しかった。長丁場なのにずっと楽しそうにプレイしていたのが印象的だった。それからヤバいバルというバラエティ番組でプチブレイクしたり。番非常に好感度が上がる振る舞いで見ていて嬉しかった。プチブレイクの甲斐あってなおすけチャンネル登録者数1万人突破。最近では夏のアイドルの祭典アットジャムエキスポ2019で総合司会を務めた。
・りおトン
「工藤了」名義でBalloonというアプリでSFのチャット小説を書いたり、アイマスのCloverDaysという曲の作詞をしたり。CloverDaysは我らが堀江先生が作曲している。アイマスという超メジャータイトル関連の仕事があって凄い。twitterで感想を検索した結果評判も上々のようでうれしい。また、youtubeのゲーム実況チャンネル、りおさんのゲーム倉庫を始めたりしている。マイクラをゆるーくやる感じでまったり見れる。先月まではLiveMeでも配信を行っていた。配信中に作るオリジナルの絵本が独特の世界観で毎週楽しみだった。
自分で書き出していて改めて思ったけど全体的に1年間濃くない?長くなりすぎそうだったのでここに書けていない仕事もちょくちょくあるし、ファンとして活動を追いかけているとあっという間の1年だった。ベビレ解散時はこれから使うお金が減りそうだと思っていたけど蓋を開けてみれらむしろ使う金額が増えている。正直もうちょっと仕事がない時期とか増えて不安になるかとも思っていたから嬉しい悲鳴である。
5人それぞれ個性を活かして色んな事に挑戦し成長する姿は「ベビレのライブは最新が最高」と言われていた事とつながっている気がする。5人の姿勢を見ていると自分も頑張ろうと思える。
次の1年も良い1年になるといいな。
解散1周年のタイミングでラストライブのトリ曲を上げる運営さんマジエモい。
【赤羽ReNY alpha】オープン記念SP Booking 音渦-otouzu-【大矢梨華子】
元ベビレ大矢さん出演のライブを見に行った。
出演者がベビレに縁のあるグループが多くて以前からめっちゃ楽しみにしていた。前日の@JAM EXPOで疲れたのもあってうっかり昼寝したら寝過ごしかけて到着が開始2分後くらいになってしまった。
出演順
- 雨ノ弱
- クアイフ
- 大矢梨華子
- リアクションザブッタ
- 鶴
雨ノ弱
読みはあまのじゃく。「現代的シネマティックロックバンド」というコンセプトらしい。曲が途中にセリフを含めたりする所がコンセプトのなのかなと思った。格好良かった。帰りに物販をのぞいたら名刺をくれた。
クアイフ
「林愛夏のうにょうにょルーム」のイベントでボーカルの森さんが歌ってる所を見たことはあったけどバンドのライブは初めてだった。楽しくてエモい曲が多かったけど「桜通り」という曲はかなり歌詞が重たい曲で次の曲に入っても少し引きずってしまった。
毎回言ってるけどめっちゃ楽しい。
セトリは以下の通り
・今よりもっと
・TARIRATTA
・僕はまだ恋を知らない
・トワイライト
・響けプレリュード
「僕はまだ恋を知らない」のバンドバージョンがとても良かった。2番から特にエモさがあるのでバンドによく合ってたと思う。
最後に後ろにあるモニターで響けプレリュードのMVが解禁された。
リアクションザブッタ
人生で初めて見たライブがベビレとリアクションザブッタ、LIFriendsの対バンだったことを思い出しながら見た。コールやジャンプのタイミングをわかりやすく煽ってくれて楽しかった。「ファンタスティックカオス」という曲があったけどこの曲はベビレとの対バンの時もやってた気がする。好きな曲。
鶴
めっちゃ楽しい。一曲目の「夜を越えて」からラストの「ソウルメイト今夜」そしてアンコールの「乾杯」まで全部楽しかった。鶴フェス行きたい。
@JAM EXPO 2019 1日目
昨日(8/24)アイドルフェス、@JAM EXPO 2019を見てきた。
元ベビレの高見さんが総合司会をするというのと、「大矢、高見のしゃべりスタ」の公開録音を見るというのが一番の目的だった。
ただ、ベビレ解散前のラストステージだった去年の@JAM EXPOのラストに高見さんが「来年も来てねー」と言っていたのをよく覚えていたのでもともと行きたいと思ってもいた。
ベビレ以外のアイドルだとワンマンライブに行ったことがあるのが「あゆみくりかまき」と「フィロソフィーのダンス」だけなんだけどこの日はその2組とも出演がなかった。なのであまり知らないグループがほとんどだったけれど、去年の夏フェスでみて雰囲気がわかるグループもそれなりにあったし、曲をちょくちょく聞くようになったグループもあったので去年よりも楽しみやすかった。
総合司会というのが何をするのかいまいちよくわからなかったけれどとりあえず開会式には出るということだったので9:55に会場に着いた。ちょっと寝坊したのでギリギリだったがなんとか間に合って良かった。
以下見た順番で
- 神宿(ストロベリーステージ)
- 開会式からの流れで見た。衣装がスモック的な感じでかわいかった。一発目の「褒めろ」が印象に残った。メンタルが弱ってる時に聞いたら泣くと思う。
-
寺嶋由芙(ピーチステージ)
- 8/22の水曜The NGIHT に高見さん出演するというのでみていたら別コーナーのゲストとして寺嶋さんが出ていてそこで初めて知った。「古き良き時代から来ました。まじめなアイドル、まじめにアイドル」というキャッチコピー通りに見ていてすごく安心感のあるステージだった。
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sora tob sakana(キウイステージ)
- 去年の夏フェスで見て以降ちょくちょく聴いている。やっぱり曲がカッコいい。エロクトロニカにハマった時期があるけどその時聞いていた曲を思い出す。
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Pimm's(ストロベリーステージ)
- 次のアプガを見ようと思っていったストロベリーステージで見た。完全に初見だったけど格好良かった。へそ出しの衣装も好きだった。
-
アップアップガールズ(仮)(ストロベリーステージ)
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めちゃくちゃ楽しかった。「私達」という曲が凄く良かった。「あなたを誇りに思う時私も一緒に輝くの」という歌詞がすごく好き。
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ラストアイドル(ストロベリーステージ)
- 1曲目の「青春トレイン」がとても迫力があった。自分の場合、大人数のアイドルはフェスで見るときに初見だと人数多かったなぐらいの感想になりがちなんだけれどもかなり格好良かった。
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BenjaminJasmine(ブルーベリーステージ)
- 最初の曲がまねきケチャの「冗談じゃないね」だったのでびっくりした。ググったら最近できたグループらしい。2曲目からは曲の雰囲気がガラッと変わって重たい感じだった。
-
東京女子流(ストロベリーステージ)
- 途中からであまりがっつり見れなかった。みんなかわいい。
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原田珠々華(ピーチステージ)
- うろうろしていたらアコギの音が聞こえてきて見に行った。ソロのアイドルかつ弾き語りということでいい意味で存在感があって格好良かった。
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高見奈央コラボステージ(ストロベリーステージ)
- 久々にベビレ曲を踊る高見さんが見られて良かった。歌はほぼ歌ってなかったw「虎虎タイガー」「シンデレラじゃいられない」の2曲。ベビレ曲やっぱめっちゃ楽しい。
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26時のマスカレイド(ストロベリーステージ)
- 清楚感があってとてもかわいかった。
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大矢、高見のしゃべりスタ(トークステージ)
- 開始1時間弱前からトークステージで待っていたおかげで一番前で見ることができた。30分前から高見さんが体重を公開した回のしゃべりスタが流れていて楽しかった。公開録音開始時点で開始から7時間たっていて正直足がつらかったけど楽しくて辛さも感じないくらい1時間あっという間だった。アイドルに体重計に乗ってもらうという企画だったけど思っていたより参加者が多くて驚いた。中にはステージまでの時間が少ない中で参加してくれたグループもあった。
-
ヤなことそっとミュート(キウイステージ)
- 名前だけは知っていたグループだったけれど、ステージを見るととても格好良かった。ヤなことがあったら原因から潰しに行きそうな力強さがあった。
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大阪☆春夏秋冬(キウイステージ)
- 個人的に一番盛り上がったステージだったと思う。煽りのうまさが凄かった。2曲目に難しめのコールアンドレスポンスを事前に練習する箇所があったので盛り上がりやすかった。そしてMAINAの歌がめっちゃうまい。
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Task have Fun(ストロベリーステージ)
- 自分はフリコピはあんまりやらないけどTaskの曲は凄くやりやすい。youtubeで曲をちょくちょく聞いていたのもあるけどキャッチーでわかりやすい。
-
まねきケチャ(ストロベリーステージ)
- 「冗談じゃないね」めっちゃ楽しい。締めの「君わずらい」もめっちゃいい
そのほかだと去年は気付かなかったけど外に屋台があってそこで食べた肉がおいしかった。twitterを見ていたら高見さんが自らビラ配りや売店の売り子をやったりしてたらしいがそれには遭遇できなかった。こればっかりはタイミングだから仕方ない。
結局朝10時前から20時過ぎまで楽しめた。立ってる時間が長くて腰がやばかったけど退屈な時間がほとんどなかった。
最近はライブに行くときは大体大矢さんが出演しているバンドがでるタイプのものが多かったけどアイドルのライブもいいなと改めて思った。
【観劇】Fumiko【傳谷英里香】
昨日(8/17)の昼にでんちゃん初主演の舞台「Fumiko」を見に行った。千秋楽が今日終わったのでがっつりネタバレ有の感想。
体感スタンディング
体感スタンディングと指定席という2種類のチケットがあったが、自分が購入するときには体感スタンディングが売り切れていたため指定席で観劇した。体感スタンディングは客席前方が立ち見で自由に動けるスペースがあり、その中で手拍子だったり場合によっては飛び跳ねることもできる、音楽のライブに近い感覚に見えた。また、スタンディングエリアに演者が紛れる場合もあったため歌やダンスの見え方がどの位置にいるかによっていろいろ代わりそうだと感じた。
自分の席は指定席の一番前だったのでスタンディングのエリアもよく見えた。スタンディングエリア以外の部分も手拍子などで舞台に加わることができて、通常の観劇とは違う体験ができたと思う。
DJ
手拍子を入れるタイミングや、体感スタンディングエリアの台を移動する際などDJ的な人がうまく指示をしてくれていた。開演前から曲をかけ、盛り上げていたが開演後どうするのかと思っていたらそのままモブとして出演していたのが驚いた。服装が派手なシャツにサングラスといういで立ちのままだったのがシュールだったけれど、それがうまく舞台と客席のギャップを埋めてくれていたのかもしれない。
あらすじ
1930年代のアメリカ、日系移民のFumikoが地元の小さなステージからブロードウェイを目指すというのが大きな流れ。
Fumikoの両親はFumikoの兄の正一が子供のころにアメリカに移住してきて今では自分の店を持っている。しかし自分たちがよそ者であり目立つことがよくないと感じていて、Fumikoがステージに立つことを嫌っている。正一は将来は大きな商売を立ち上げたいとの思いもあり、ほそぼそと生きていくという両親の考えに反発し、Fumikoを自分が企画している夏祭りのステージに立たせてあげている。
そんな一家のもとに商売の勉強のために日本から来た鐵三という青年がやってくる。鐵三はFumikoの舞台をみて感動し、Fumikoに芸の道で生きていくことを強く勧める。両親の考えもあり、演劇で身を立てることをあきらめかけていたFumikoだったが、鐵三の言葉で、地元を離れ夢を追うことにする。
Fumikoはそこでデイビットという演出家に才能を認められ、主演を務めることになる。しかし、ここで戦争が暗い影をおとす。Fumikoは舞台や演者の安全のために役を降りることになってしまう。デイビットや関係者は戦争が終わればすぐにでも復帰してもらうと言葉をかけるが、Fumikoは町を出る。Fumikoの地元では日系人の居住区域が作られ、家族と鐵三はその中での生活を強いられる。正一はそこでの扱いに反発し、脱走を試みるが警備に射殺されてしまう。
ハッピーエンドではないけれど
あらすじを読めばわかる通りまったくハッピーエンドではない。でも、自分が観劇後に感じたのは悲しみより楽しさや力強さだった。それは劇中でのミュージカル要素を盛り上げてくれるDJの存在だったり、手拍子でその音楽の中に加われる楽しさも大きかった。しかし一番大きいのは終わり方がとても良かったからだと思う。
正一の葬儀が終わったあと、Fumikoと鐵三が会話をするシーンがある。「今年の夏祭りどうなるんだろう」「正一さんだったらやろうって言うんだろうね。こんな時だからって、言うんだろうね」
その後DJの「人生という一つの舞台、楽しんで行こう」(うろ覚え)的なセリフで舞台でこれま演じられた曲が再び演じられる。地元の夏祭りでFumikoが躍った曲、踊ったことが親にばれたFumikoを励ますためにレモネードを作った時の曲、ブロードウェイの舞台で演じられていた曲、Fumikoが主演をやるはずだった曲などなど。
そのラストによって、次の夏も今までの辛いことや嬉しいこと、楽しいことを踏まえて生きているはずのFumikoや鐵三の姿が感じられた。
体感スタンディングという形式で盛り上がりやすいことを考えると、もっとハッピーエンドで楽しい結末にすることも考えられたと思うけれど、重たいテーマと結末にしつつ未来への希望や力強さが感じられるエンディングになっていたのが凄いなと思った。
レモネードのシーン
上でも少し触れたけれど親に内緒でステージに立っていたことがばれて怒られたFumikoが祭りの出店のレモネードを作ることで元気を出すというシーンがあった。音楽と、観客が事前に練習していた手拍子に合わせて、Fumikoが笑顔になるのだけれど、自分の席がちょうどそのシーンを目の前で見れる位置だった。かなりナチュラルなでんちゃんの笑顔が見れてめっちゃ運がよかったし最高だった。