【PENGUIN RESEARCH】「PENGUIN QUEST~お台場に導かれし者たち~」が楽しかった!
ライブに行ってきた
Zeppダイバーシティ東京で行われたPENGUIN RESEARCHというバンドの「PENGUIN QUEST~お台場に導かれし者たち~」というタイトルのライブに行ってきました。
ツアーの最終公演ということでしたが、ツアーはすべてソールドアウトという人気がよくわかる熱いライブでした!
去年の年末のベイビーレイズJAPANのライブでゲストに来られていたのがきっかけでPENGUIN RESERCHを知りました。ベースの堀江晶太さんがベビレの代表曲「夜明けBrandNewDays」「僕らはここにいる」の作詞作曲を手掛けていて、PENGUIN RESERCHの曲も堀江さんが書かれています。これ絶対にハマるじゃんと思いながらアルバム「敗者復活戦自由形」を買ったら案の定ハマったのでライブに行けてよかったです。
熱かった
初めていくライブだったのでどんな雰囲気かな~とちょっと不安があったんですが、とても熱く盛り上がれる楽しいライブでした。とくに後半から畳みかけるように盛り上がる曲が入れてあったように感じました。ジャンプしたり、腕を振ったり、コールアンドレスポンスしたり、ライブが終わった後は汗だくでかなり疲れました。アルバムの表題曲にもなっている「敗者復活戦自由形」は特にすごかったです。みんなで飛んで、会場全体が揺れているように感じました。この曲の時は会場のライトが強く点滅する演出があったんですが、あれのおかげで周りの風景がコマ送りのように見えて、楽しんでいる一瞬一瞬がより鮮明に感じられるような気がしてとてもよかったです。
演出ではもう一か所すごく印象に残った所があって、「翼望」という曲のときに会場のライトが完全に消えた状態→「スポットライト」という曲で一気に明るくなるというシーンです。自分は後ろの方で見ていたので、肉眼でステージの様子が見えなかったのが残念でしたが、それを差し引いても格好よかったです。
ボーカル生田さんのMC
曲の間にあるボーカル生田鷹司さんのMCもメッセージ性と観客への気配りが感じられてよかったです。ライブを盛り上げるためにあおりつつ、声を出したりするのに抵抗のある人に対して「楽しみ方は人それぞれだから心で声を出してくれ」というようなことを言われていて、良いなと思いました。それから、女性のファンの方が多いためか生田さんのMCの時にいろんなところから「かわいい」というつぶやきが聞こえてきて面白かったです。ちなみに私は男性ですが、「かわいい」というつぶやきに対して「あ~わかる~」と思いながら聞いていました(笑)。なんか言動に天真爛漫な感じがあってかわいいんですよねー。
演奏の格好良さ
自分はバンドの演奏力をどうこう言えるほど音楽を知らないんですが、PENGUIN RESEARCH の演奏がすごくよかったです。バンドメンバー紹介の時にそれぞれのソロ演奏があったのですが、めっちゃ格好良かったです。一人一人長めに時間がとってあって、自分のような素人でもこれかなり難しいことをやってるんだろうなーと思える演奏をしていてスゴイと思いすぎてなんか常に半笑いになってました。
好きな曲をたくさん聞けて良かった
「敗者復活戦自由形」「嘘まみれの街で」「SUPERCHAGER」「愛すべき悩みたちへ」あたりの曲が特に好きなんですが、今回のライブで全部聞けてうれしかったです。「愛すべき悩みたちへ」はアンコールのラスト曲で聞けて本当に良かったです。
初参戦のライブでしたが無茶苦茶楽しかったです。本当に時間が経つのが早すぎてびっくりしました。行ってよかった!
おまけ
Zeppダイバーシティ東京は周りに暇をつぶせるところがたくさんあってライブ前も退屈しなくてすみました。以下、周辺で撮った写真です。