zwid’s blog

主に自分の好きなものについて書きます。

ベイビーレイズJAPANの「THE BRJ SUPER LIVE」がめっちゃ良かった

はじめまして。初めてブログ書きます。

昨日(2017/12/27)ベイビーレイズJAPANというアイドルのライブに参加してそれがめっちゃ良かったので自分の感想を書き留めたいのと誰かに伝えたいっていうのが理由で初めてブログ書きました。一応Twitterでもいろいろぶつやいていますが、あんまり自分のつぶやきって見返したりしないしので備忘録的な意味はあんまりないし、フォロワーも機械的にフォロバされてるとかなんか謎の外国人とかで10人しかいないし拡散する能力はゼロに等しいです。この記事で少しでも多くの人にベビレの魅力が伝わればいいなと思います。

さて、ライブの感想を書く前にベイビーレイズJAPANについて、そして「THE BRJ SUPER LIVE」はどんなライブなのかについて軽く紹介します。

ベイビーレイズJAPAN

ベイビーレイズJAPANは「エモーショナルアイドロック」をコンセプトに掲げている5人組アイドルグループです。エモーショナル(感情に訴えかける)アイドロック(アイドル+ロック)ということでベイビーレイズJAPANが歌う曲は熱くてカッコイイ曲が多いです。略称はベビレでベビレのファンは「虎ガー」と呼ばれています。

代表曲は「夜明けBrand New Days」「僕らはここにいる」

youtu.be

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メンバー

大矢 梨華子(リコピン)

傳谷 英里香(でんちゃん)

  • リーダー 顔小さい 萌台詞とか言う かわいい

林 愛夏(まなつ)

  • センター 金髪 歌うまい かわいい

高見 奈央(たかみ、なおすけ)

  • ボーイッシュ ショートカット イケメン ダンス好き かわいい

渡邊 璃生(りおトン)

  • 最年少 不思議キャラ 小説とか書く かわいい

メンバーはそれぞれ個性的でみんな魅力的でなのですが、5人そろうことでさらに魅力が引き出されていると感じます。もともとは「ベイビーレイズ」として活動していたのですが、「ベイビーレイズJAPAN」に改名しています。今年でデビュー5周年ですがメンバーの増減もなくずっと5人で活動しています。

ベビレの魅力は何といってもライブです!歌も、ダンスも全力で観客を巻き込む、熱くて、エモい素晴らしいライブを毎回見せてくれます。

【THE BRJ SUPER LIVE】

ベイビーレイズJAPANは12/14~12/28にかけて「エモーショナルアイドロックフェス2017」通称「エモフェス2017」を開催していました。エモフェスは2週間の間にワンマンライブ3回やったり、ラジオ番組やテレビ、ネット配信番組などを通じて2週間ほぼ毎日ファンの目に見える活動を行うというものでした。このエモフェスのトリを飾るのが「THE BRJ SUPER LIVE」です。このライブで、メンバー5人が作詞した「ラブレター」という曲が初披露されることも発表されていました。「ラブレター」はかつてベビレが立った武道館のステージで初披露された「2years」という大切な曲のアンサーソングで、5人それぞれのメンバーへのラブレターというコンセプトで作詞されています。

ベビレはいろんなバンドさんやアーティストさんから楽曲提供を受けていて、ライブのゲストとして登場してもらうことも多いのですが、「THE BRJ SUPER LIVE」にも「PENGUIN RESEARCH」というバンドがゲストとして発表されていました。「PENGUIN RESEARCH」のドラムの真保さん、ギターの神田さん、ベースの堀江さんはベイビーレイズのバックバンドを務めていたこともあります。さらにベースの堀江さんはベビレの代表曲として紹介した「夜明けBrand New Days」「僕らはここにいる」の作詞作曲を手掛けた人で、ベビレととても縁のあるバンドです。

  • ベイビーレイズJAPANは熱いライブが売りのアイドル
  • エモフェスのトリを飾る
  • 代表曲の生みの親とコラボ
  • メンバーが作詞した曲を初披露

 このように「THE BRJ SUPER LIVE」はたくさんの熱い要素が重なったライブで僕はライブが楽しみで楽しみでしょうがなかったです。

ライブの感想

 前置きが長くなった気がしますが、ライブ当日の様子を書いていきます。

ライブ会場は新木場スタジオコーストで16時開場、17時開演でした。物販が13時からということで僕は14時くらいに物販に並びました。ライブTシャツはエモフェスの一環として行われていた写真展の会場で買っていたので、当日の物販ではニット帽2個(色違い)(2,000円×2)、エモフェスタオル(2,500円)、メンバーの沖縄旅行写真1セット(1,000円)、トートバッグ(1,500円)を購入しました。トートバッグは事前にネットで確認していたグッズ一覧になくて、完全に衝動買いでした。年末の高揚感とライブ前のテンションで財布のひもはゆるゆるです。

ニット帽は普通に欲しかったし、トートバッグも衝動買いするだけあってかなり気に入ったデザインだったし、メンバーの写真はその場では確認しませんでしたが確実にかわいいので物販の時点で結構な満足感がありました。また物販で7,000円以上の購入でりおトンが書いた小説(21ページだった)がもらえたので良かったです。物販の列に並んでいるときベビレが出演しているテレビ埼玉の番組「熱波」のMCであるハライチの岩井さんが収録しているところを見られたのでちょっと得した気分でした。

近くをぶらぶらして、開場時間の10分ぐらい前にライブ会場前に戻りました。開場を待つ間、ベビレのライブはいつも熱くなるし、ライブは室内だしと思ってコートを脱いで長袖のTシャツの上からエモフェスTシャツだけを着た状態に首にライブグッズのタオルと推しメンの高見さんのタオルを巻いただけの状態で待機していました。めっちゃ寒かったです。

会場に入ると推しメンの高見さんが見えそうな位置に陣取りました。僕の前にいる人が2人で来ているらしく詳しい方があんまり詳しくない方にいろいろ説明しているのを聞いてほほえましい気持ちになりました。僕はいつも一人でライブに行っているのでうらやましかったです。

そうこうしているうちに会場が暗転し、ライブが始まりました。最初の曲は「ベイビーレイズ」ベビレのデビュー曲です。最初はPENGUIN RESEARCHさんの曲で始まると思ってたのでびっくりしました。ベビレのメンバーと一緒にPENGUIN RESEARCHのボーカルの方も歌っていたんですが、男性ボーカルだけど歌いこなしている感じでめっちゃかっこよかったです。

そのあとベビレはいったんはけて、PENGUIN RESEARCHさんの曲が4曲ほど続きました。恥ずかしながら一曲しか予習していなかったので知らない曲が多かったですが、前のほうにPENGUIN RESEARCHのファンの方らしき人がいたのでふりなどはその人のまねをしていました。またボーカルのあおりがうまいので知らない曲でもかなり楽しめました。曲を通してジャンプし続けたり、みんなで「せーの!」と声を出したり、すごく盛り上がりました。MCタイムではベビレと縁の深いメンバーから熱い言葉を聞けて感動しました。ベースの堀江さんはすごく口下手でかわいかったです。この人があんなにエモい歌詞書いてるのかとびっくりしました。でも、「自分は口ではきちんと伝えられないかもしれないからこういうときのために曲を書いてきました」と言って曲フリするところはさすがだと思ったし、そのあとの曲がしっとり聞かせる曲ですごくよかったです。バラードのあとにベビレにバトンを渡すためにまた熱い曲で締めくくってくれたのもうれしかったです。

PENGUIN RESEARCHさんの曲が終わってから一旦暗転しました。そのままベビレが出てくるのかと思ったら、会場のスクリーンにメンバーのインタビュー映像が流れました。エモフェスの締めくくりとして、今年の締めくくりとしてこのライブを素晴らしいものにしようというメンバーの気持ちが伝わってくるすごくいい映像でした。

映像が終わっていよいよベビレが出てきました。1曲目はなんだろうとわくわくしていたんですが、なんと!「夜明けBrand New Days」でした!!この曲はめちゃくちゃ盛り上がる曲で、ライブではラストあたりに持ってくるのが定番なんですが、1発目ですよ!当然盛り上がります。いきなりのイェッタイガーは最高ですね。

その後の曲も「ニッポンChu!Chu!Chu!」「栄光サンライズ」と盛り上がる曲が続いて、セットリストから彼女たちのライブを盛り上げるという意気込みが伝わってくるようでした。

次の「FOREVER MY FREND」はPVをyoutubeで見れるんですが、僕が大好きな曲で生で聞けて本当にうれしかったです。「ずっとずっとずっと」のところで腕を振るやつやってみたかったんですよ。そのあと「何度でも」これも熱い曲です。最初っからめちゃくちゃ飛ばしてましたね。すごく盛り上がったし僕のテンションもすごかったです。かなりの序盤なのに最後まで持つかなーとか考えてましたね。正直セトリを覚えているのはこの辺りまでで、あとはうろ覚えです。楽しすぎた。

MCを一度挟んだあとは少し昔の曲が多かった気がします。「暦の上ではディセンバー」とか。ベビレは熱い曲がウリですがかわいい曲もいっぱいあって「Baby Kiss」とかね、でんちゃん好きにはたまらないですね。熱いライブでもこういう曲あるの大好きです。

「デイズ」を歌っているときは演出がすごくよかったです。一人一人にスポットライトが当たって、歌っているメンバーにだけ違う色の光があたるんですが、しっとりと歌い上げる中で一人一人の存在感がすごくよく出てきたと思います。「デイズ」の途中でリコピン?だったと思うんですが、ちょっと歌詞を飛ばしてしまっていましたがこういうのもライブの醍醐味ですね。「デイズ」のあとについに「ラブレター」が初披露されました。

「ラブレター」の初披露もすごくよくてメンバー直筆の歌詞がスクリーンに映し出される演出で文字にもそれぞれの個性が出ているというか、気持ちのこめられ方が伝わってくるというか。歌詞の内容もよかったですね。いいことばかりでないはずの活動の中で5人の絆が本当に深いものだというのがわかる感じでした。「君となら」というワードが繰り返し使われていたのが象徴的だったと思います。「looking for a new dream」(だったと思う)という歌詞もあって5人のこれまでの感謝だけでなく、これからの希望とかこれからの困難も5人で乗り越えようという覚悟みたいなものも感じました。本当にいいグループを好きになれたなと実感しました。

この後一回MCを確か挟んだんですが、この後が本当に記憶がないというか、ただ楽しかった感覚だけが残っているというかすごく不思議な感じです。「アンチヒーロー」とか「〇〇〇〇〇」とかを歌っていた記憶はありますが、熱い曲の連続で、またファンが声を出すタイプの曲が連続でただただ楽しかったです。ラストの「僕らはここにいる」は本当にすごかったです。最初の方で紹介している「僕らはここにいる」のライブ映像は今年の9月に東武動物公園であったライブのもので僕もそこにいるのですが、今回のライブは虎ガーのノリも以前よりすごくて、会場一帯で燃えていましたね。僕の推しの高見さんのラップパートがあるんですがそこが本当に最高でめっちゃかっこいいんですよ。曲が終わった後はなんか茫然自失というかぼーっとしてしまいましたね。拍手とかしてるんですけどなんか体が勝手に動いているというか変な感じでした。

このラストスパートのところすごかったんですけど、何がすごいかっていうと「夜明けBrand New Days」なしでここまで盛り上がれることがすごいと思うんですよ(最初には歌ってますけど)。自分がベビレのファンになったのはたまたまyoutubeでみた夜明けに心を奪われたからだし、その後に行ったライブでも夜明けが一番盛り上がる曲なんですよ。その曲がなくてもこれだけの盛り上がりを作れるベビレの底力が本当にすごいと思いました。これも5年間の積み重ねのたまものなんでしょう。

「僕らはここにいる」のあとにお約束のアンコールがありまして(ちなみにアンコールしてる時もずっとぼーっとしてました)「走れ走れ」「SMILE」がありました。「SMILE」はリコピンが優しく「歌える?」ってあおってくれるところが好きです。ラストにふさわしい優しい曲だなぁとおもって聞き終わったのですが、なんとダブルアンコールが!

ダブルアンコールで披露された曲は「夜明けBrand New Days」。なんかもう「参りました」って感じです。ただただ楽しかったです。セットリストもパフォーマンスも本当に素晴らしいライブでした。今年あったつらいこと全部忘れられそうです。本当に参加できてよかったし、ベビレを知っててよかったし、ベビレがいてくれてよかったです。

最後に冒頭に紹介したのと別の「夜明けBrand New Days」置いときます。僕が虎ガーになったきっかけの動画です。

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